
2024年6月15日に開催した日本環境共生学会地域シンポジウム「住み続けられる郊外まちの共創」は成功裡に終了しました。株式会社東急総合研究所共催、東急株式会社協力のもと、午前中に学会員向けにエクスカーションを行い、たまプラーザエリアに展開されている様々なまちづくり事業を見学しました。午後にプラザホールで地域シンポジウムを行い、東京大学まちづくり大学院小泉秀樹先生による基調講演に続けて、横浜市、東急総合研究所、地域住民、慶應義塾大学の各方面からこれまでのまちづくりの経緯、最近の取り組みを報告し、経験と課題および今後の可能性を議論しました。短い時間でしたが、会場からも多数質問やコメントを寄せられ、共創の進め方について活発に議論を展開しました。学会員24名、地域46名、関係者10名、総勢80名の参加者を得て、成功裡に終わりました。

