可動型ネクサス:デザイン先導型都市食料・エネルギー・水管理のイノベーション(M-NEX)

M-NEXは日本科学科学技術振興機構(JST)/ベルモントフォーラム国際共同研究「持続可能な都市化グローバルイニシアチブ」事業のプロジェクトの略称です。M-NEXはまたステークホルダーの視点を取り入れ、FWE連環を考慮した都市デザインのための方法・ツール・手順を具現化した共創的プラットフォームでもあります。これまで、個別の政策や管理ツールが多かった食料-水-エネルギー(FWE)について、本研究では、都市・地域レベルのマルチステークホルダーと共創する可動型ネクサス(M-NEX)を構築し、世界の6都市地域(東京横浜都市圏、北アイルランド、オランダ、米国五大湖地域、カタール、オーストラリア)のリビングラボにおいて発展させ、実装することを目指しています。その結果、複雑なFWE問題の視覚的・物理的な理解につなげるとともに、地域経済の活性化、市民生活の質の持続的向上に貢献します。


より詳しい情報はプロジェクトウエブサイトm-nex.netをご参照ください。

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慶應義塾大学環境情報学部 EcoGIS Lab(厳網林研究室)