身体負担を考慮したウォーカビリティの評価

歩きやすいまちづくりが活発に実践される中,ウォーカビリティをどのように定量的に捉えるか,その方法は確立されていない.本研究はGISを用いて,道路ネットワーク,地形,身体条件を複合的に考慮した高精度のウォーカビリティマップを開発し,震災地集団移転の影響や大都市圏における買い物環境の定量評価に応用している.博士学生金森貴洋中心に研究を進めている.

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慶應義塾大学環境情報学部 EcoGIS Lab(厳網林研究室)